弥生時代には、今の私たちに近い「生活」の原点があるといっていいかもしれません。
MONO的な作品を作るには絶対必要なことですが、そこには実はどんなジャンルのお芝居にも共通する“演技のツボ”が詰まっています。
人と人の間をつなぐ言葉がなくなってきている。この間をつなぐ言葉を生み出すのが表現者の仕事だと思います。政治や思想に関して私にも個人的な言い分はありますが、僕がやりたいのは演劇ですから。
作品は思わぬところに着地します。飛びきり明るかった日向から急に日陰に入り込んでしまうような。もうやめてくれよ!ってなる。なのに、終わった後は妙にすがすがしい。その説得力!
どうやったら、それ風に見えるのか?また形状も難しいんです。本当に作れるのでしょうか???